この記事では2020年9月にWordPress副業コースを受講した僕が受講の上で役に立った本を紹介します。
「え?スクールに通うのに本で学ぶ必要があるの?」って思うひとも多いはず
結論としては「必要です」。
実際に僕が買った有益な本を選ぶこれから受講する方が選ぶ手間を省けるようにまとめてみました。
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
受講が開始すると講師から紹介される本です。
初心者を見捨てない丁寧な解説と圧倒的なわかりやすさが魅力。
内容としてはHTMLとcssの基礎を学びながら架空のカフェのwebサイトを制作します。
本を見ながら実際に手を動かしてwebサイトをつくる体験が一冊で完結。
レイアウトの解説や実例、SNSの埋め込み方、スマホで見たときの画面表示の設定とか
はじめてweb制作にふれる人にとってテンション上がる内容がまとめられています。
間違いない一冊!
確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版
実際に手を動かしならJavaScriptが学べます。
手を動かしながらってのがポイント!
JavaScriptの本は数冊買いましたが一番わかりやすかったのはこれです。
JavaScriptとはなんぞや?から始まってwebサイトに動きをつけるための方法が一冊で網羅的に学べます。
さくっとjQuery学びたい人は第6章だけ押さえればオッケー!
WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書
すでにデータが用意されているおしゃれなデザインのカフェのwebサイトのHTMLをWordPress化していく流れが、こちらも手を動かしながら学べます。
どうすればwebサイトをWordPressかできるのか?って初心者のころの全くわからない状態でも
手順に沿って手を動かせばWordPress化ができちゃいます。
WordPress副業コースでは扱われないカスタム投稿、カスタムタクソノミー、カスタムフィールドが取り上げられていることが魅力。
初心者見捨てない系の丁寧な本です!
WordPress副業コースでは一番最初の課題で講師のYATさんのブログを見ながらwebサイトをWordPress化するって課題があります。

上記は正直初心者に寄り添う内容ではないです。
受講当初WordPressのことをなにも知らない状態のとき私は「わかりにくい!」って思ってましたw
受講の後半にデザインカンプから自分でつくったwebサイトをWordPress化するって課題があるのですが
上記のブログは後半になって読み返すと、びっくりするくらい必要な情報が簡潔にまとめられていることに気づくはず
受講前のWordPress予習に最適。
はじめてWordPressにふれる方への一冊としてオススメです。
まとめ
お金を出して本を買っても読むだけではスキルは身につきません。
web制作に関する本は知識を得るために買うのではなく、
実際に自分の手を動かしながら形あるものをつくれるか?
上記の点がが本を選ぶ上で一番重要です。その上でわかりやすいこと。
買って後悔しない本をまとめたので困ったときは参考にしてみてください!
30万近いお金を払って受講するわけですが、RaiseTechは講師がひとりひとりに、手取り足取り教えてくれるわけではありません。
毎週講義のたびにすごい量の情報が与えられて、難易度高めの課題が提出されます。
授業についていくためには勉強時間を確保する必要があります。
今後副業や転職でweb制作を仕事にするなら必ず納期に追いかけられることになります。
受講期間内に課題を終わらせることは仕事において納期を守るのと同じくらいマスト!なテンションで課題に取り組むのがオススメ!
受講期間が終わってもslack上で質問はできますが、口頭での質問は基本的にできなくなります。
以上。RaiseTechのWordPress副業コース受講前の予習に役に立つ本の紹介でした。
